情報商材という形式で販売されている英語・英会話教材は、けっこうたくさんあります。
未だ情報商材というだけで胡散臭いという印象も残っていますし、実際、売り文句の割には内容が薄いという教材も存在します。しかし、優良な教材も多数存在します。この記事では、まだまだ玉石混交である英会話・英語の情報商材を上手に選ぶコツを伝授します。
はじめに
情報商材は高額なものが多く購入してみるまで中身が分かりません。本屋さんで買える一般書籍と違って、よく吟味して購入する必要があります。
あなたがネットを見ていると気になる教材の広告が目に留まりました。でも、すぐに飛びつくのはやめましょう。
今回は、こうした教材を選ぶときのヒントをまとめてみました。
自己分析をしよう
ちょっと待って、情報商材の選び方を教えてくれるんでしょ?
そういう声が聞こえてきそうですが、まずはこれ。これをしなければ始まりません。
そして、一番重要なのもこれです。もうこれに尽きると思っています。
すぐにうまくできなくてもいいんです。多少的外れでもいいんです。
どこが弱いのか?どこが得意なのか?
弱点を強化するのに必要なことはどんなことだろう?
自問自答することを習慣にしてみてください。
習慣化すればするほど自分にとって必要なもの、不要なものが見えてきます。
自己分析をもとに教材を探そう
自己分析を習慣化すればするほど、
自分にとって必要なもの、不要なものが見えてきます。
ということは、そう。
誘惑に満ちた教材のセールスレターを読んでも、惑わされることがなくなります。
言い換えれば、これは自分にはいらない教材だな、と判断できるようになるのです。
言い換えれば、これができるようになると、あなたにとって「当たり」の教材が多くなります。
自分にとって本当に役立つ教材が集まって来るのです。
当然、無駄な出費も減っていきます。そして、それとは逆に学習効率はどんどん上がっていくでしょう。
情報商材の形式で売られている教材というのは、ある意味過剰ともいえるような売り文句を並べてきます。販売サイトも目を引くように派手な装飾のものが多いですよね。ですから、自分に必要なものを把握できていないと、(その人にとっては)効果の薄い教材を買ってしまい、結果として、継続できなかったり、力の伸びを感じずに、挫折することになってしまうのです。
セールスレターを読み込もう
セールスレターは隅々まで読み込みましょう。
確かに、セールスレターというのは文字通りセールスのための、つまり「売り込み」のための文章です。つい買ってしまいたくなるような文句が並んでいます。
しかし、あなたはもう自己分析によって、自分に何が必要か分かっています。
自分にとってイマイチな教材であれば、これじゃないな、と直感で感じられるような「嗅覚」が養われているはずです。
教材を選ぶに当たっては、返金保証が付いているものが安心ですね。
もちろん、返金してもらいたくなるような教材を選ばないことが大切ですが、これが付いているということは、信用できる教材の証でもあります。学習を始めるに当たっても、ないよりある方が安心です。
保証を受けられる期間や条件も良く確認しておきましょう。その際に、自分の予定も併せて確認しておくと安心です。例えば、「購入後30日間」しか返金を受け付けてくれない教材があったとします。あなたが学習を始められるのは夏休みから。カレンダーを見るとまだ1ヶ月先です。これでは、ダメですよね。あなたがきちんと保証の恩恵を受けられるようにしてから購入を決めましょう。
コスパについて意識を向けてみよう
価格だけに気を取られがちですが、実はそれほどでもないことがあります。
たとえば、何度も繰り返すことができる教材である場合、あるいは、そこから得られるスキルが複数ある場合を考えてみてください。
もしそれらをスクールに通って身につけようとした場合どうでしょうか?
お金も余分にかかるでしょう。
通学のための時間もかかってきます。
価格だけに気を取られるのではなく、費用対効果について意識することが大切です。
遠慮せずに質問をしてみよう
セールスレターというのは、基本的にはいい所しか書いてありません。
レビューサイトはもっとその傾向が強いですね。
それに、あなたが伸ばしたい力を伸ばしてくれるかどうか、セールスレターだけでは分からないことも多いのです。
情報商材は、一般書籍と比べれば、やはり「高い買い物」です。販売者に問い合わせることができれば直接質問してみるのがいいですね。
そうでない場合、紹介サイトの運営者に相談してみるのもいいですよ。
もちろん、サイトの運営者はあなたのことを知りませんが、英語を真剣に勉強してきた人、実際に教材を購入して記事を書いている人などは、質問をすれば分かるものです。
逆に、質問をしたときに返信がなかったり、的外れな答えが返ってくるようなら要注意です。
そういう人が運営するサイトは、正しい判断材料を提供していないサイトである可能性が高いからです。
さいごに
以上が、私からの「教材選びのヒント」です。
あなたが教材を選ぶ際、お役に立てば嬉しく思います。